臨江閣(群馬県前橋市) [地域での出来事]
群馬県庁の北側の前橋公園の近くに県指定の重要文化財となっている臨江閣という建物があります。
臨江閣は本館、別館、茶室、日本庭園などからなっています。
臨江閣の本館と茶室は明治17年に建てられたもので、昨年の大河ドラマ”花燃ゆ”で描かれた、初代の群馬県令となった楫取素彦の提言で迎賓館として建てられたものだそうです。
本館と茶室は県の重要文化財に指定されています。
別館は明治43年に貴賓館として建設され市指定重要文化財だそうです。別館2階の大広間は150畳という広さです。
下の写真は、上の写真の反対側から日本庭園越しに別館を見たものです。左の奥に見えるのが本館と思われます。さらに左奥に茶室があるはずです。
臨江閣は一般公開されていますが、来月(2016年3月)からは一部工事の為、見学はできなくなるそうです。
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