アプトの道 [旅・ドライブ]
天気が良かったので「アプトの道」を歩きました。
「アプトの道」とは廃線になった旧信越本線の横川ー軽井沢間のアプト式の線路跡をたどる道のことです。その線路があった部分の横川駅から熊野平駅跡までの区間が遊歩道となって整備されています。
横川駅に隣接する「鉄道文化村」から遊歩道が始まりますが、そこから「峠の湯」まではトロッコ電車で行くこともできます。
今日はその「峠の湯」から「アプトの道」を歩き始めました。
「アプトの道」はいくつかのトンネルの中を歩きながら登っていきます。
初秋とはいえ登り坂なので結構汗をかきますがトンネルの中は涼しく快適でした。
いくつかのトンネルを通り約2キロメートルほど歩くとトンネルの向こうに橋の欄干が見えました。
それが今日の目的地の眼鏡橋です。
この眼鏡橋は旧国道18号線の沿線にあり人気の観光スポットで国道沿いに駐車場もあります。下の国道から橋の上に上る階段も整備されており大勢の人が登ってきす。
「アプトの道」は眼鏡橋からさらに上の熊野平駅跡まで続いていますが、今日はこの眼鏡橋で折り返し「峠の湯」に戻ることにしました。
最後に「アプトの道」の案内図を載せておきます。
2021-09-16 10:32
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コメント(1)
蛇足ですが、アプトの道のトンネル内には照明があり、懐中電灯がなくても大丈夫です。
by サリー (2021-09-16 20:46)