野辺山宇宙電波観測所 [宇宙]
長野県南佐久郡南牧村野辺山にある「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」を見学してきました。
この野辺山宇宙電波観測所は1980年頃から運用が始まった施設で、宇宙から地球に届く電波を受信する電波望遠鏡が多数設置されています。
入場は無料で見学コースを自由に回ることができます。また随所に説明パネルが設置されています。
ここでいちばん大きな電波望遠鏡は下の写真の45m電波望遠鏡です。
この電波望遠鏡はミリ波観測では世界最大級の口径を誇る超高感度の望遠鏡だと説明されていました。
下の写真はミリ波干渉計のパラボラアンテナです。全部で6台の望遠鏡をつなぎ、最大で直径600mの電波望遠鏡に相当する観測ができるものだそうです。長く使用されていましたが現在は科学運用を修了しているそうです。
群馬県立ぐんま天文台 [宇宙]
今日は群馬県の高山村にある「県立ぐんま天文台」に行きました。
天文台には駐車場に車を停め、下の写真のような遊歩道を600m歩いて登っていきます。
天文台の建物が見えてきました。
天文台の中には天文関係の展示コーナーや小さな子供も楽しめるキッズコーナーもあります。やはり、この時期の昼間の天文台は少し寂しいところです。
今日のような休日の昼間は、展示の他に150cm望遠鏡等のガイドツアーや3Dシアターの上映などを行っています(時間帯によります)。
下の写真は150cm望遠鏡です。他に65cm望遠鏡もあります。休日の夜にはこれらの望遠鏡で惑星などを見ることができます(もちろん、お天気しだいですが)。
また、群馬天文台では、観察用望遠鏡などを借りて自分で観測をすることもできます。その場合は事前に講習会を受講し資格を取る必要があります。
筑波宇宙センターの特別公開 (2015年) [宇宙]
4月18日(土)は筑波にあるJAXAの筑波宇宙センターの特別公開の日でした。
この日、この施設を見学するバスツアー(クラブツーリズム主催)があったので申し込んでみました。
この日は通常の見学コース以外に普段は公開されないエリアの見学もでき、また様々なエベントが行われるので、宇宙フアンには見逃せない一日です。
筑波宇宙センターの正面入口には、実物大のH-Ⅱロケットが展示してありました右のポスターにあるように日本人宇宙飛行士の大西さん(来年、国際宇宙ステーションに行く予定らしい)の講演もありますが、事前申し込み、または当日の抽選に当選しなければ参加できないようです。
次の写真は日本の歴代のロケットの展示です。
左端の小さいロケットが日本最初の実験用ロケットであるペンシル・ロケット(実物大)です。
その右の6機はH-ⅠからH-ⅡB(20分の一模型)です。
この展示は正面入り口の近くにあるスペース・ドーム内にあります。
スペース・ドームの中には右の写真のように国際宇宙ステーションの実験棟・「きぼう」の展示など日本の宇宙開発に関係ある様々な装置が展示され、詳しく解説してもらえました。
このような室内での展示の他に、野外でも、今日は盛りだくさんのイベントが行われていました。
右の写真は宇宙服を着た方が一緒に写真を撮ってくれているところです。
筑波宇宙センターでは、例年はこのような催しを春と秋に行っているそうですが、今年は都合で秋には行われないそうです。
この日、この施設を見学するバスツアー(クラブツーリズム主催)があったので申し込んでみました。
この日は通常の見学コース以外に普段は公開されないエリアの見学もでき、また様々なエベントが行われるので、宇宙フアンには見逃せない一日です。
筑波宇宙センターの正面入口には、実物大のH-Ⅱロケットが展示してありました右のポスターにあるように日本人宇宙飛行士の大西さん(来年、国際宇宙ステーションに行く予定らしい)の講演もありますが、事前申し込み、または当日の抽選に当選しなければ参加できないようです。
次の写真は日本の歴代のロケットの展示です。
左端の小さいロケットが日本最初の実験用ロケットであるペンシル・ロケット(実物大)です。
その右の6機はH-ⅠからH-ⅡB(20分の一模型)です。
この展示は正面入り口の近くにあるスペース・ドーム内にあります。
スペース・ドームの中には右の写真のように国際宇宙ステーションの実験棟・「きぼう」の展示など日本の宇宙開発に関係ある様々な装置が展示され、詳しく解説してもらえました。
このような室内での展示の他に、野外でも、今日は盛りだくさんのイベントが行われていました。
右の写真は宇宙服を着た方が一緒に写真を撮ってくれているところです。
筑波宇宙センターでは、例年はこのような催しを春と秋に行っているそうですが、今年は都合で秋には行われないそうです。
(この記事は2015年4月18日に作成した記事です)
宇宙博 2014(幕張メッセ) [宇宙]
千葉県の幕張メッセで開かれている「宇宙博2014」に行きました。
今回の「宇宙博2014」では「NASA」、「JAXA/日本の宇宙開発」、「未来の宇宙開発」、「火星探査」の4つのエリアに分かれ、モデル機や実物資料など500点が展示されています。
では、ここでその一部(NASAのエリア)を紹介します。
右の写真はNASA(米国)の最初の有人宇宙船のマーキュリーです。
ソ連に後れをとった米国はこのマーキュリーで人を宇宙に送りました。
これは1人乗りの可愛い宇宙船です。
内部はとても狭かったですね。
次の写真はNASAの2人乗り宇宙船のジェミニです。
NASAはこの宇宙船でドッキングや宇宙遊泳などを行い宇宙での活動の技術を磨きました。
次の写真はNASAが月面着陸の為に開発したアポロ宇宙船です。
アポロ宇宙船は3人乗りです。
地球帰還時に使われた大きなパラシュートも一緒に展示されていました。
そして、これは少し前まで使われていたお馴染みのスペースシャトルの模型です。
このほかにもたくさんの展示があり、たくさんの人が見入っていました。
(この記事は2014年8月30日 に作成した記事です)
今回の「宇宙博2014」では「NASA」、「JAXA/日本の宇宙開発」、「未来の宇宙開発」、「火星探査」の4つのエリアに分かれ、モデル機や実物資料など500点が展示されています。
では、ここでその一部(NASAのエリア)を紹介します。
右の写真はNASA(米国)の最初の有人宇宙船のマーキュリーです。
ソ連に後れをとった米国はこのマーキュリーで人を宇宙に送りました。
これは1人乗りの可愛い宇宙船です。
内部はとても狭かったですね。
次の写真はNASAの2人乗り宇宙船のジェミニです。
NASAはこの宇宙船でドッキングや宇宙遊泳などを行い宇宙での活動の技術を磨きました。
次の写真はNASAが月面着陸の為に開発したアポロ宇宙船です。
アポロ宇宙船は3人乗りです。
地球帰還時に使われた大きなパラシュートも一緒に展示されていました。
そして、これは少し前まで使われていたお馴染みのスペースシャトルの模型です。
このほかにもたくさんの展示があり、たくさんの人が見入っていました。
(この記事は2014年8月30日 に作成した記事です)